＼レポート４／まるこ愉快な登山部 2023夏まるキャン徳沢キャンプ場でテント泊実践デビュー

昭和40年代・50年代生まれ集まれ～チームまるこNWです。
ぼちぼちと、この夏のまるこ愉快な登山部テント泊実践デビューで上高地いってきたレポートをお届けしております。

このキャンプブームになるちょっと前から、ソロキャンテントをGETしてイメトレしたり、その辺でテントたてる、しまう練習をしたりしておりました（笑）が、ようやく2023夏まるキャンデビューをはたしたのでした。
河童橋から明神池へポテポテと進んでおりますと、おやおや？

おサルに遭遇～なぜなんでしょうね！箕面でもどこでもおサルに会うと妙にテンションあがる～↑↑上高地のおサルは、ニホンザル。

全く人間を恐れない（笑）
上高地には、ニホンカモシカやツキノワグマ、キツネやリス、オコジョのオコちゃんも！様々な動物が生息しています。
守らなければいけないことは「野生動物には絶対にエサを与えないこと！」OK!!

いくらでも見ていたいおサルさんたちでしたが、先を急がねば！
午前9:10 これまた景色が美しい☆岳沢湿原だ！ビューティフル♪水もめちゃんこキレイです。

おサルが多いだけに、行く道にはおサルのう○こが、まぁまぁ落ちてる。
油断をしたら踏んでまいそう。しかもホヤホヤのやーつ（笑）

河童橋からおサルと戯れつつ、行きは梓川右岸コースでをチョイス。岳沢湿原の木道をぬけて気が付けば2.7km進み、あと800mほどで明神池到着です。

午前10時標高2,931ｍの明神岳がそびえたつ、明神に到着！
お昼ごはんには早いけど、岩魚を楽しみにやってきた～

午前 10:10 明神池ほとりの小屋、創業は明治13年（1880年）の嘉門次（かもんじ）小屋に到着！
イワナ！岩魚！いわな！岩魚コールです（笑）薪の火でじっくり焼いたイワナの塩焼きをいただけることを下調べ済みのまるこたちは超楽しみにしていたのです。

嘉門次小屋でのお食事は朝8時30分から16時まで楽しむことができるそうです。
↓かわいいイラストですね！
嘉門次さんが35歳の時に明神池のほとりに小屋を建てたことがはじまりだとか！

嘉門次というとりますのは、上條嘉門次さんのことですの。
どちらさんかと申しますと、レポートでも登場しておりました日本近代登山の父 ウォルター・ウェストンの山案内人をつとめられたのが、上條嘉門次さんなんですと！
上高地に住み、地形を熟知していたことがきっかけだそうで、その後出版された本に「抜群の案内人」と紹介されたことで、そりゃぁもう山案内人として引っ張りだこだったそうです。