昭和40年代・50年代生まれ集まれ~チームまるこNWです。
9月24日(日)まるこ琵琶湖疏水散策ノルディックウォーキング+希望者で夕暮れ菊水ビアガーデンイベントのコース見どころレポートをお届け中です!
七福神のひとり、毘沙門天を祀る京都山科 毘沙門堂に到着したところからでしたね!
703年の飛鳥時代に文武天皇の勅願により開かれた天台宗の寺院だそうです。
春は前庭にある樹齢150年にもなる枝垂れ桜(ベニシダレザクラ)が有名で多くの人で賑わうそうです。さらに秋の紅葉時期がもっとも多い参拝者。この↓参道の石段に敷き積もるかのような紅葉がお見事なんだそうです~
今はまだミドミドしています(笑)
本堂の表門、仁王門には大きな提灯が!
そして阿吽像が、まるこたちを迎えてくださることでしょう!
境内に入ると参拝やご朱印授与をご希望されるかたもいらっしゃると思いますのでお時間設けますね!
なんやなんや、ちょっと気になる「むかで札」。毘沙門天のお使いとされるむかでに縁を持つそうで、多足であるムカデは財福をつかみ、福徳成就の御利益を持つとされているそうじゃ。お札を玄関に貼ると、厄や災難、害虫の侵入を防ぎ、ほんでもって金運を上げてくださるそうじゃよ!( ̄ー ̄)ニヤリ
毘沙門堂を出てお手洗いを済ませて暑すぎた1日だったので水でっぽうで遊んでいたら、気さくなおっちゃんとお話。「ええとこあるから、ついといで!」とな~
おっちゃんの言うとおりやし~わぁ~めちゃ涼しい~
この日もめちゃくちゃ暑い下見だったので、この水の音は涼しい気分にしてくれる~おまけにめちゃんこ癒される~おっちゃん、ほんまありがとうやでー!
フィトンチッドでナチラルキラー細胞絶賛増殖したら、いよいよ疎水へGOGOGO
ほんと山科には「もてなすくん」がところどころにいてはるね~かわいいね~
こちらは、山科の北から南へ流れる安祥寺川で、間もなく疏水との合流地点となる!
安祥寺川と疏水が重なる地点には、お馴染みの南禅寺にある水路閣と同じように水路橋あるのだ。安祥寺水路閣です。水路橋を設けることで疏水路を立体交差させ、川の流れを遮らないようにしているのである。ほへー考えられているんだねぇ
ここで琵琶湖疏水について知識をもっておこう!
琵琶湖疏水は明治の時代に琵琶湖の水を京都市に引き流すために建設されたそうな。
昔っから琵琶湖の水を京都へ引くこと京都の人たちは願っていた。その願いを北垣国道京都府知事が実現したのだ。
なにやら、幕末の戦災、そして明治維新による東京遷都…衰退した京都を復興させなければ!その思いもあったのだとか。水源を確保することで京都に活気を!そんな思いがこめられて明治時代に建設された琵琶湖疏水は、令和の今も現役で活躍しているのだ。
この疏水の事業目的は大きく以下の3つだそうだ!
- 電気事業・・・日本で最初の事業用水力発電所
- 運河事業・・・大津や伏見、大阪との間で米・炭・木材・石材などが船で運搬されたなど
- 水力事業・・・京都御所や東本願寺では防火用に疏水が利用されたなど
そんなこともチョコっと知ったうえで、琵琶湖疏水ノルディックウォーキングしてみましょ☆明治から大正、昭和、平成、令和・・・この先もずっと語り継がれる琵琶湖疏水ステキです。
琵琶湖疏水を颯爽とノルディックウォーキング!
きっと気持ち良く風をきって気分爽快間違いない☆
チームまるこNW
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■フォト協力:かおりにょ
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