昭和40年代・50年代生まれ集まれ！チームまるこNWのアタシです。
2月23日（水・祝日）開催予定の神戸deブラまるこレトロビルヂングめぐりノルディックウォーキングイベントコースご紹介をスタートしております～今日は２です。
ご参加お申し込みくださっている皆さん、コロナにお天気、色々と不安要素はありますが開催できますように！と願いを込めて。あ、あまり願いをこめると、また雨が降ったりとアカンタイプのまるこです（笑）さぁ、今できる準備を進めていきましょう！
フラワーロードを進むと、国道174号 ナント「日本で一番短い国道」です。
その距離は187.1m。神戸港と神戸市中央区にある国道2号線を結び、こんなに短くても神戸港の物資を運ぶ産業道路として重要な道なのだそうです！
ちなみに2番目に短い国道は、岩国空港から岩国市を結ぶ国道189号で距離は360mだそうですよー
神戸税関 Kobe Customsです。
兵庫県と中国地方、四国地方を管轄する税関です。
神戸税関は、もともと1868年に徳川幕府が開設した兵庫運上所という呼び名だったそうですよ。
明治5年に全国で運上所を税関と呼びましょねーということで、明治6年に神戸税関と改称されたそうです。
この今の神戸税関庁舎は3代目。
初代は明治6年に完成したもの。2代目は昭和2年に竣工。そして今の3代目は2代目庁舎を活かしながら船をイメージした建設となったそうです。
うむ。確かに船だ！
神戸税関のお向かいさんにはコチラ
KIITO デザインクリエイティブセンター（旧神戸市立生糸検査所）です。
「旧神戸市立生糸検査所（旧館）」と「旧国立生糸検査所（新館）」の2つの施設をリノベーション。そして2012年に『KIITO（生糸）』として開館。
KIITOとかいてキイト。昭和7(1932)年竣工。ネオ・ゴシック様式です。
ゴシック・リヴァイヴァル建築ともよばれる、ネオ・ゴシック様式はイギリス発祥。ゴシック建築の復興を目指した建築ですよ。その特徴は神が訪れる教会のデザインを住宅に取り入れたところ、だそうです。
旧生糸検査所を改修した、神戸市の「デザイン都市・神戸」拠点施設 。
このビルヂングは神戸の建築家 置塩 章（おしおあきら）さんの作品。
置塩 章さんは、大正から昭和初期にかけて活躍された建築家さん。
KIITOは、デザインを人々の日常生活に取り入れ、より豊かに生きることを提案し、個々の考えや表現を自由に発信するための場所です。
そして神戸だけでなく、世界中をつなぐデザインの拠点となる場所！KIITO デザインクリエイティブセンター スバラシイ！
続いては、その隣にある 新港貿易会館（旧新港相互館）
まるで船だ！ポーッ
外壁はスクラッチタイル張り、船の窓のような丸形の窓は必見！
はめ込められた照明の模様↓丸い窓↑の幾何学模様は、アール・デコの特徴。
アールデコっちゅうたら、フランス語で装飾美術という意味。
そのデザインは直線的で合理性、機能性を重視したものなのだ。
昭和6年竣工のアールデコ・モダンビル 新港貿易会館。まるこ、スキです！
国の登録有形文化財、また神戸市指定景観形成重要建造物に指定されています。
現在はテナントビルとして使用されているそうです。
こんなステキなビルヂングで働けたらいいなぁ
続いてはオシャンティエリア、旧居留地へGOしましょ☆
つづくー
チームまるこNW
◆続きのコースはコチラ↓
・＼コースご紹介３／神戸deブラまるこレトロビルヂングめぐりノルディックウォーキングイベント
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